北茨城市大津町の佐波波地祇(サワワチギ)神社(地図)で、5年に1度、5月2~3日に行われる春の大祭「常陸大津の御船祭」。国指定重要無形民俗文化財指定の御船祭は、神船の両側に海の幸を描き、御輿を乗せた神船を、水主(歌子)の歌う御船歌や囃しにあわせ300人ほどの曳き手に曳かれ町中を練り歩きます。船底に車輪はなく、ソロバンとよばれる井桁状に組んだ木枠100丁を敷き、20、30人の若者が船縁にとりつき左右に揺らしながら木枠の上を滑らすように曳いていくという、見ごたえのある勇壮な祭りです。「木造和船の陸上渡御」という、我が国唯一の特徴をもつ行事であり、地域の人々により、現在まで大切に守られてきましたが、この度、「常陸大津の御船祭」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。詳細は、北茨城市生涯学習課へ